テクノストラクチャー工法とは

テクノストラクチャー工法とは

構造計算について

制震性

デザイン

ビルダー

木と鉄を組み合わせた梁『テクノビーム』を使い、 構造計算に基づいて建てる家です。


テクノストラクチャー工法とは
災害や経年劣化によってたわみやすい梁。
そこに鉄を入れて補強したのがテクノビームという、パナソニックオリジナルのハイブリッド梁です。

テクノストラクチャーの家では、このテクノビームを使い、 さらにプランの段階で一棟ごとに構造計算を実施、地震などの災害に対する強度を確保した上で家づくりを行っています。
 

歴史的建造物も木と鉄で支えられています

歴史的建造物の東大寺仏殿は、仏殿の屋根の重みを支えるために、明治時代に鉄骨による構造補強が行われました。
木はタテ向きの力には強いのですが、ヨコ向きからの力には弱いという欠点があります。
木に鉄を組み合わせることで、ヨコ向きの力に弱いという木の欠点を補ったのです。

タテ向きの力には強く、ヨコ向きからの力には弱い


テクノビーム」の梁は、上からの重みによるゆがみがほとんど進行しません。

木材強度画像とテクノビーム強度画像


ドリフトピン接合
さらに「テクノビーム」の梁と柱の結合部分には、強度が高いオリジナルの接合金具を使用します。

特に集成材柱を接合する箇所は「ドリフトピン接合」により 一般的な木造住宅の接合部の約3倍もの強度です。
木と鉄の複合梁「テクノビーム」と構造部材を接合強化した 工法、これが「テクノストラクチャー工法」です。

木の良さはそのままに鉄の強さを活かし、強い住宅を作る画 期的な工法です。
 

テクノビームの鉄には、サビ止め処理を施し劣化を軽減

溶融亜鉛めっき処理
テクノビームの鉄には、万が一の傷にもめっきが保護皮膜をつくる「溶融亜鉛めっき処理」を施 しています。
サビからテクノビームの鉄を守り劣化を防ぎます。
 

テクノビームの徹底した結露対策

結露防止
結露は空気の中には水蒸気が含まれています。暖かい空気はたくさんの水蒸気を含む ことができます。寒い日は空気が冷やされるため、空気の中に入りきれなくなった水蒸気が押し出されて水滴になります。この水滴が結露です。
特に金属は冷気が伝わるのが早いので、空気が急激に冷やされ結露しやすい性質があ ります。そのためテクノビームの開発にあたっては、結露対策が大きな課題でした。

そこで氷点下20度を超える寒さの厳しい北海道・帯広にある試験場で試験棟を建て冷え込むときのテクノビームの表面の温度や壁の内側に温度分布を調べ続けました。

その結果、壁の中、屋根の中、屋根と天井の間、床の下など、家のすみずみまで通気 し湿気をためない工夫を考え出しました。さらにテクノビームの外の骨組み全体に板 状の断熱材を貼り付け、外気温が伝わらないようにし、結露が起こらないようにしました。