地震に負けない家を建てるには、安全性を厳しくチェックする家の強度確認が必須です。家の強度を確認するには、壁、部材、地盤・基礎という3つの分野の強さを計算・検討する必要がありますが、すべての分野を緻密に調べる「構造計算」は義務化されていない上に複雑で難しいのが難点。3つの分野のうち主に「壁の量」だけを調べる簡易な「壁量計算」しか行っていない…というハウスメーカーは多いのです。
主に壁の量だけを調べるのが「壁量計算」。しかも、とても簡単な計算方法でしか調べないため不安は払拭されません。「構造計算」はすべての要素を徹底して調べるので安心です。
壁量計算※ | 構造計算 | |||
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壁の強さ | 壁量 | △簡易な計算 | 壁量計算※ | ○鉛直構面の検定 |
耐震壁配置 | △簡易な計算 | 四分割法 | ○偏心率の検定 | |
床強度 | × | ○水平構面の検定 | ||
部材の強さ | 柱強度 | × | 柱の小径確保 | ○柱の断面算定 |
梁強度 | × | 横架材の欠込み禁止 | ○梁、小梁、母屋梁、束柱、棟柱の断面算定 | |
柱接合部強度 | △簡易な計算 | N値計算法 | ○柱脚柱頭接合部の検定 | |
梁接合部強度 | × | ○梁接合部の検定 | ||
地盤・基礎の強さ | 基礎強度 | × | 地盤調査に基づく設計 | ○接地圧、転倒の検定 基礎スラブ、基礎梁の検定 アンカーボルトのせん断検定 |
※仕様規定に定める四分割法などを含む
ロイヤルホームでは、どの家も必ず安心の「構造計算」を実施!
家の強度をしっかり確認しているから、
「地震に負けない家」であることに確かな自信を持っています。