Point01構造安定性能

10項目のうち、ロイヤルホームが最も重要視しているのが「構造安定性能」です。テクノストラクチャーの構造強度と自動躯体設計システムによる構造計算によって、自然災害に強い家であることを証明する耐震等級3・耐風等級2・耐積雪等級2と、最高等級を含む各等級を選択することができます。

※住宅性能表示で求められる条件に適合するかどうか、パナソニックの構造計算によって確認した結果です。敷地条件やプランにより等級が変わる場合があります。公式な性能評価には別途申請費用が必要となります。（地震保険で割引優遇を受ける場合には性能評価が必要です。）

※耐積雪等級は積雪100cm以上の多雪区域にのみ適用されます。

Point02火災安全性能

延焼のおそれのある部分にあたる外壁や軒裏に、準耐火構造60分以上のサイディング等を使用することで、耐火等級（開口部以外）4に、同45分以上で耐火等級（開口部以外）3に対応できます。また、自動火災放置設備等を居室に設置することによって、感知警報装置設置等級4～1に対応することができます。

Point03劣化軽減性能

壁体内の通気構法とテクノビームのめっき処理に加え、材木・合板等の樹種指定または防腐防蟻処理等の実施により、最高グレードの劣化対策等級3に適応することができます。

Point04維持管理性能

住宅設備の給排水管等の維持管理・メンテナンスがしやすいよう、点検口や清掃口を設置するといった工夫により、等級3～1に対応できます。

Point05温熱環境性能

地域に応じた優れた断熱性能によって、標準仕様で断熱等性能等級4に対応しています。

Point06空気環境性能

ホルムアルデヒド対策・ホルムアルデヒド放散等級については、パナソニックのF☆☆☆☆対応の内装建材を使用し、全般換気を行うことによって高い等級表示が可能です。

Point07光・視環境性能

この性能項目は、等級表示ではなく%表示による開口率や方位別の窓の多さや大きさを表示します。

Point08音環境性能（選択項目）

一戸建て住宅の場合は、居室の外壁の開口部の遮音性能によって左右され、サッシの選定により透過損失等級（外壁開口部）に対応することができます。選択項目のため、表示しないことも可能です。

Point09高齢者等配慮

玄関、階段、トイレへの手すりの設置や、段差、通路幅、寝室の配置など、高齢者の生活や安全性に配慮した仕様や間取りにすることで、高齢者等配慮対策等級5～1に対応することができます。

Point10防犯性能

ドアや窓などの開口部について、侵入防止対策のため、侵入を防止する性能が確かめられた部品を使用している場合に、その旨を表示します。