開閉させて点検します。丁番のビスがゆるんで扉が下がっているときちんと閉まらなくなるので、ビスをしっかりと締めましょう。開閉の際に異音がする場合は、丁番に機械油をさします。
それでも改善しない場合はお早めにご相談ください。
窓枠と外壁が接する部分のシーリング材の硬化や、破損がないかを点検してください。
シーリング材が破損していると、その隙間から水が侵入し、構造体に影響を及ぼすおそれがあるため、大きな破損はご相談ください。もし軽微なひび割れである場合は、シーリング材で補修できます。
また、サッシのレールのほこりは放っておくと故障の原因になるので、掃除をこまめに行いましょう。